iPhone6s(iPhone6s Plus)と初代iPhoneSEがお役御免か、2021年秋のiOS15で対象外になるとの報道
iPhone6sと初代iPhoneSE


 今でも現役で使っている人も多い初代iPhoneSE

Appleが2021年秋にリリースすると見られるiPhone用のオペレーティングシステムiOS15について、サポートされる機種の情報がフランスのテック系サイトiPhoneSoftからもたらされた。

例年のスケジュール通りだとすると、6月には概要が発表され、秋にはリリースされると見られるiOS15。

古くなったモデルはサポートの対象外となってしまうが、今回、サポート対象外となるのは、A9チップを搭載した、2015年9月発売のiPhone6s/iPhone6s Plus、2016年3月発売の初代iPhoneSEになるとしている。


初代iPhoneSEは今や新作モデルでは実現されていない最小サイズの4インチボディのiPhoneで、手にすっぽり収まるサイズ感を気に入って使い続けているユーザーも多い。

一方、秋のiOS最新版でギリギリサポート対象外から逃れるは、A10 Fusionチップを搭載する2016年9月発売のiPhone7/iPhone7 Plusということになる。

また、第7世代のiPod touchもA10チップ搭載なので、サポート対象になると見られる。

初代iPhoneSEとiPhone6sのサポート落ちに関しては、2020年11月にもイスラエルのサイトThe Verifierが言及していて、徐々に情報の信憑性が高まっている。

MacRumors
2021/01/22